モンゴルの乳製品 ウルム!!

おはようございます。

01月21日 水曜日。
本日、ウランバートルは晴れです。予想最高気温は-7℃ 予想最低気温は-18℃です。
服装はコートや帽子や手袋やブーツ等が必要です。

今日はたびびとのたまごがご案内するモンゴルぷらんについてお届けいたします。

“たびびとのたまご”がご案内する遊牧民の家庭で、乳製品のひとつであるウルムが作られています。

ウルムとは、乳製品でつくるクリーム状のバターのようなもの。
朝と夜に搾った牛の乳を合わせ、お鍋で沸かします。
沸騰する前にお好みで小麦粉を加え、柄杓ですくい、上からなんども注ぎ、鍋に戻す動作を繰り返します。

すると泡立ちはじめますのでそこで火を弱めます。時間がたつと鍋の表面に黄色い脂ができあがります。
それを鍋のふちからナイフをつかってはがすようにひとまわりさせたあと、固まりかけた状態のウルムを真ん中で
ふたつに折ってたたみ、鍋から救い上げお皿にのせます。

tabagtai urum

すこし甘みがあり、スプーンですくってそのまま食べてもおいしいのですが、
わたしのおすすめの食べ方・・・
パンに載せて、砂糖をかけるともっとおいしいですよ。

 皆様にもぜひ、味わっていただきたいモンゴルの乳製品です。

 

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