おはようございます。
12月26日 金曜日。
本日、ウランバートルは曇りです。予想最高気温はー９℃　予想最低気温は－１８℃です。
今日の服装はコート、ジャンバー、帽子や手袋が必要です。

“モンゴルの人たちの思い出の風景”

今回、思い出の風景をご紹介してくださる方はスタッフのチムゲーさんです。

私の思い出にのこる風景はアルハンガイ県のタリアラン村にあるテレヒーンツァガーンヌールという湖です。

私は子供のころ、テレヒーンツァガーンヌールがある村で育ちました。
この湖は、深さ約20メートル、最大幅 約16キロあります。
景色がとても素晴らしい所です。夏になると渡り鳥たちがたくさんやってきます。
私は友達とこの湖で魚を釣ったり泳いだりしました。

また、近くの山ヘフサグリやグーズベリー、クロミフサスグリなどの果物を取りに行いきました。
大人になったいまでも、子供のころ遊んでいたテレヒーンツァガーンヌールのことはよく思い出されます。
とくに体が疲れているとき、あの湖のことを思い出すと疲れを忘れます。
機会があればもう一度、訪れたいと思っています。

こちらの場所へ行ってみたいと思われる方は“たびびとのたまご”へお問い合わせください。

おはようございます。
12月24日 水曜日。
本日、ウランバートルは曇りです。予想最高気温は－７℃　予想最低気温は－１９℃です。
服装はコートや帽子や手袋やブーツ等が必要です。

今日はたびびとのたまごがご案内するモンゴルぷらんについてお届けいたします。

“たびびとのたまご”のぷらんでは、遊牧民の家を訪問することがあります。
夏の風物詩としてアイラグ（馬乳酒）と呼ばれる遊牧民の飲み物があります。
馬の乳を発酵させたお酒です。
春先から家畜たちは出産シーズンを迎えます。
仔馬にお乳を飲ませた後、馬乳酒づくりのために馬の乳をしぼります。
馬の乳を大きな木製または皮製入れ物に入れ、3,000回ほど、かくはん棒を使い、お風呂のお湯をかき混ぜるように何度もかくはんします。
発酵が始まり、アルコール度数２度程度のお酒が出来上がります。
少しすっぱい味がします。ひとくちゴクっと飲むとのどごしがよくおいしいですよ！
でも、お客さまにはたくさん飲むことをあまりおすすめしていません。

なぜかって？
実は、馬乳酒は腸内をきれいにする作用があります。つまり。。たくさん飲むとおなかの中の不要なものがでて、、ゆるくなり、、、あとはご想像におまかせします。気をつけて飲んでくださいね。ＫＫＫ。
馬乳酒の一番の飲み頃はナーダム祭の行われる頃です。大人も子供もみな馬乳酒が大好きです。
ぜひ、モンゴルへ来て飲んでみてくださいね。

おはようございます。
12月22日 月曜日。
本日ウランバートルは曇りです。予想最高気温は-９℃予想最低気温は-１８℃です。
今日の服装はジャケットやコートや帽子やブーツ等が必要です。

本日は、モンゴルの最新情報をお知らせいたします。

モンゴルにはタヒと呼ばれる蒙古馬（野生馬）が生息していました。
かつて、モンゴルの砂漠地帯には多数、おりましたが、１９５０年代後半、
家畜が増えたため、砂漠地帯にあった草が食べつくされてしまい、さらには
雪害などの原因により、姿を消し、絶滅してしまいました。
ところが、１９世紀～２０世紀のはじめごろ、モンゴルから東ヨーロッパの動物園に
タヒが送られていたことによって、１９９２年、東ヨーロッパの動物園からその子孫を譲り受け、
野生に戻す試みをモンゴルではじめたのです。２０１４年１２月現在、およそ３２０頭まで増えています。

こちらの野生馬タヒに会いたいと思われる方は“たびびとのたまご”へお問い合わせください。

おはようございます。
12月17日 水曜日。
本日、ウランバートルは曇りです。予想最高気温は－１０℃　予想最低気温は－２０℃です。
服装はコートや帽子や手袋やブーツ等が必要です。

今日はたびびとのたまごがご案内するモンゴルぷらんについてお届けいたします。

本日は、たびびとのたまごがご案内するモンゴルぷらんのひとつ、ウブルハンガイ県にある滝をご紹介します。
その滝はオルホン川にあり、名前をモンゴル語で「ウラーンツタガラン」赤滝といいます。
モンゴル語のウラーンは赤、ツタガランは滝、の意味です。
滝の幅は約10メートルで、高さは約24メートル、オルホン川の深さは約20メートルあります。
ギャタルー山脈を水源とするウラーン川が滝となってオルホン川に注ぎ込んでいます。
滝に近づくと勢いが感じられ、滝を含め、周りの景色もとても美しい場所です。
皆様もぜひ、一度、訪れて頂きたい場所の１つです。

おはようございます。
12月15日 月曜日。
本日ウランバートルは曇りです。予想最高気温は-15℃予想最低気温は-22℃です。
今日の服装はジャケットやコートや帽子やブーツ等が必要です。

本日は、モンゴルの最新情報をお知らせいたします。

12月12日金曜日、年末年始の旅シーズンを迎える前に少し早いですが、
ウランバートルの中心のとあるレストランで、スタッフ一同でクリスマスパーティーを行いました。
仕事などで来れないスタッフもいましたが、37名が参加しました。

交代で司会を行い、歌を歌ったり踊ったり。モンゴルでは、このようなパーティーの際は
ドレスアップをしたり、ゲームをしたり、日常とは異なるエンターテインメントとして皆で
楽しむことが多いのです。とっても楽しかったです。

パーティーの最後には、サンタクロースも登場し、大盛り上がりでした。
写真の中央に写っているのが、モンゴルのサンタクロースです。
モンゴルのサンタクロースは、全身が真っ白。白い帽子に白い服。
白一色のいでたちで、名前は見た目そのまま“白いおじいさん”と呼ばれています。

日本で親しまれているサンタさんとはちょっとイメージが違うと思いますが、
プレゼントを配るというところでは一緒です。トナカイは従えていません。
その代わりに雪の少女（雪の妖精）とよばれる女性2名が一緒に来ます。
面白いでしょ！

充実したとても楽しいパーティーとなりました。